ミケネコ研究所 / CommuniCa5.0 / インストール
CommuniCa 5.0
中級者向けインストール

たくさんのチャットや伝言板を設置するパワフルユーザ向けのガイド

1. インストールするディレクトリ


まずは初心者向け、またはすぐ動かしたい方のインストール例を見てください。

[public_html/] 
  +  [chat/]   (何も考えずに、すべてのファイルをディレクトリに放りこむ)
     - mikechat1.cgi
     - log.txt
     - color.txt
     - communica_main.cgi
     - communica_sub.cgi

それに対し、とても多くのチャットを設置する場合に、今後のメンテが楽になるインストール例がこちらです。

[public_html/chat/] 
  + [chatA/] 
     -  index.cgi (ゲートウェイのファイル名を index.cgi に変更する)
     -  log.txt
  + [chatB/] 
     -  index.cgi
     -  log.txt
  + [chatC/] 
     -  index.cgi
     -  log.txt
  + [BBS_A/] 
     -  index.cgi
     -  log.txt
  + [communica/]   (チャットやBBSが複数あっても、システムは1つで良い)
     + [bin/] 
       -  communica_main.cgi
       -  communica_sub.cgi
     + [tmp/]      (ファイルロック用のテンポラリディレクトリ。パーミッション777)
     + [data/]
       -  color.txt (染色用ファイルもみんなで共用。パーミッション666)

CommuniCa のポイントは、チャットや伝言板がいくつあっても、CommuniCa サーバ (communica_main.cgi と communica_sub.cgi) は1組で良い、という点です。このようなディレクトリ分けをしていると管理が非常にラクになります。

CommuniCa サーバの位置は、各ゲートウェイで指定してやります。初期設定では CommuniCa サーバとゲートウェイが同じ位置にある設定になっているので、変更する必要があります。このディレクトリ構造の場合では、次のように設定するとよいです。

ゲートウェイ (index.cgi)中の記述。

#-------------------------------------------------------------------●
# [必須 ☆_☆] CommuniCaサーバをインストールしたディレクトリ
#	同じディレクトリなら、'.' ピリオド1個でかまいません。
#	末尾のスラッシュは不要です。
$CONFIG{'communica_dir'} = '../communica/bin';

#-------------------------------------------------------------------●
# [必須 ☆_☆] データファイル(書込み用ファイル)はどこへ置きますか?
#	サイズ0の空っぽファイルに、パーミッションは666を与えておいて下さい。
#	ボードを増設するときは、この欄だけ変えて複製すればOK!
$CONFIG{'data_file'} = './log.txt';

#-------------------------------------------------------------------●
# [任意 ^-^] ファイルロック用の作業ディレクトリ
#	パーミッション777が与えられた適当なディレクトリを指定して下さい。
#	末尾のスラッシュは不要です。
$CONFIG{'lock_dir'} = '../communica/tmp';

#-------------------------------------------------------------------●
# [任意 ^-^] 染色用のデータベースとなるファイル
#	サイズ0の空っぽファイルに、パーミッションは666を与えておいて下さい。
#	複数の CommuniCa で、このデータベースは共用できます。
$CONFIG{'namecolor_file'} = '../communica/data/color.txt';
#	キャッシュ上限
$CONFIG{'cach_limit'} = 100;

このとおりにアップしますと、あとでチャットDを作りたくなった時などがラクです。なにより目的別にディレクトリが分かれているのは、あとで整理がしやすいです。CommuniCa をバージョンアップするときも、communica_main.cgi と communica_sub.cgi を差し替えるだけで、一瞬でバージョンアップできます。


2. アップロード後の処理


さて、ゲートウェイのファイル名を index.cgi にしました。これには意味があります。.htaccess ファイルを修正することにより index.cgi を省略することができます。

普通URL:http://www.AAAAAA.jp/~AAAAA/chat/index.cgi
省略URL:http://www.AAAAAA.jp/~AAAAA/chat/

URL はできるだけ短いほうがいいに決まってますし、なにより CGI を意識させないところがカッコいいのです。(ホント?)・・まぁかっこいいかは別にして、URL が短くなるのはいいことですので、index.cgi が省略できるように設定を変えてみましょう。WWW サーバに Apache を使っているプロバイダさんでしたら、だいたい可能ですが、無理なところもあります。

ユーザの WWW のホームディレクトリ( /~username/ )位置に、.htaccess を作成し、次の1行を記述します。(あらかじめ .htaccess ファイルがある場合には、それを編集します。)
DirectoryIndex index.html index.htm index.cgi

これを WWW のホームディレクトリにアップロードすれば、index.cgi が省略して使え、URL も短くなって非常にかっこよくなります。


CommuniCa ホームページ http://mikeneko.creator.club.ne.jp/~lab/cgi/communica/
お問い合わせ <lab@mikeneko.ne.jp>